鉄道博物館

でんしゃのくに

ネネも一緒に、大宮に10月にできたばかりの鉄道博物館へ。行く前からニューシャトルにも乗って嬉しそうなタケ。専用ICカードを改札機にピッとかざして入場すると、そこはもう夢の国。まずはシュミレーターの画面に見入り、それから母さんとテツが食堂に並んでいるうちにネネと電車が並ぶヒストリーゾーンへ向かう。案の定、順番がきても帰ってこなかったので適当に頼み、席に座って待っているとネネがなんとか連れ帰ってきてくれた。
新幹線に乗ったお子様ランチ&ハチクマライス(昔の従業員のまかない飯)
窓の外は本物のJR電車が走っていくのでタケ大喜び
食後はそろってヒストリーゾーンへ。タケは大興奮で、あっちへちょろちょろこっちへちょろちょろ走り回る。来ていた子供たちの中で、一番落ち着きがなかったよ。
新幹線こだまに乗車
あまりに大きすぎるSLに「こわい、こわい」と言うテツ
なぜかこういう展示で足止めをくらう
動きが速すぎて全然カメラにおさまらないタケ
レトロな電車
機関車を下から見ることができたり、昔の電話機やおもちゃなども展示してあったりと、大人でもかなり楽しめた。天井も高くて、広く、そりゃテンションもあがるだろうなあ。テツはスロープを上り下りしたり、階段をのぼりおりしたり、空間をかなり楽しんでいた。途中何度も2手に別れ、見失ったりしつつ、なんとか合流し、2階のキッズスペースへ。
でっかい新幹線などもある部屋に、プラレールぎっしり!
トンネルもくぐれちゃう。テツ電車発進〜
同じ車種にこだわって長くつなぎまくるタケ
他の車両を探しに行くたびに、ネネがそれを取られないように確保しなくてはならないのだった…。走ってる電車に触られると怒るし。そして周りも同じような鉄道好きばかりなのでそりゃもう大変。まあでも自分で「マリンライナースーパー白鳥とりかえて」などと言って電車を取り替えてもらったり交渉しながらほしいのをゲットしていて、そういう意味ではたくましかったな。いささか強引な時もあったようだが…。
キッズコーナーから模型エリアも見える
テツはここでジャンプに夢中
予想通りここを離れるのに苦労したが、タケはちゃんと自分で「短い針が3のところまで」と決め、その時間になると自分で10数えて出口にむかった。よく我慢したね。この後、母がミュージアムショップを見ている間、ネネと新幹線の期間限定展示を見て、最後に3階の休憩エリアでパンを食べて帰宅。テツはアンパンを食べながら沈没。
博物館から駅への道にも時刻表が
鉄柱もパンタグラフ
帰宅する頃にはへとへと…
タケは夜に帰宅したジジにも「今日でんしゃのくにに行ったんだよ!」と嬉しそうに報告していた。電車の国・・・