お葬式

ご満悦

お葬式の前に、ひいおじいちゃんと最後のご挨拶だけさせてもらいに三ノ宮へ。その前にミスドで朝ごはん。朝からパフリングや飲茶をがつがつ食べていたタケとテツだった。本当に飲茶が好きなのね。いつか飲茶バイキングに連れて行ってみたい。
忍者タケ。このまま電車に乗った
「静かにするんだよ」というのは駅を下りたくらいから言っていたのだけど、もちろんいつも通り「電車だよ!」と走っていたタケに、おしゃべりしていたテツ。でも、葬儀場に着くとぴたっと大人しくなる。いつもと違う雰囲気を、子供たちなりに感じていたのかな。集まっていた親戚に挨拶して、ひいおじいちゃんにお別れの挨拶。ひいおじいちゃんがいたからおじいちゃんが生まれ、おじいちゃんがいたから父さんが生まれ、父さんがいたからタケとテツが生まれたんだよ、ひいおじいちゃんの血が、タケとテツにも流れているんだよ、と昨日から2人には話していたので(まあわかってはいないだろうが)、眠ったような顔をして棺におさまっているひいおじいちゃんに、ありがとうとさよならをちゃんと言えていた。動かないひいおじいちゃんがどうしても気になるらしく、2人とも何度もせがんではひいおじいちゃんの顔を見に行っていた。タケはおばあちゃんにも、「ひいおじいちゃん、もう起きへんねん」と話していた。テツも、祭壇に飾られているバナナよりひいおじちゃんが気になっていた。だんだん場に慣れて子供たちがテンションがあがりかけてきた頃、ミナおばさん&かほちゃんと一緒に退散。見送りに着てくれた父さんが戻って行くと、テツは指差して号泣する。