午前

起きるとすぐに台所のベビーゲートにしがみついて泣くテツ。おなかがすいているのかと作っておいたおにぎりやらパンやら指をさすバナナやらを渡してみるが、食べずに泣く。抱っこか?と思いゲートの外に出ると、ゲートの中を指差して泣いている。ゲートを開けてやると、すぐに怒ったように閉める・・・結局、何がしたいんだ君は。席に着かせ、皿に朝食を盛り、でも食べさせようとすると泣くのでまあいいやと放っておいて台所に戻ると、なぜか落ち着いて食べ始める。いまいち何がしたいのか未だに読みきれない。テツなりの論理があるんだろうなあ。
午前は家事をすませ、二人にこどもちゃれんじのつたえあい絵本などを読んだりシールを貼ったりして遊び、パソコンではばタンダンスを見せてテツを寝かせる。タケと久々に学研のワークをやろうと誘うも、得意の「もじ」でなく「かず」だったせいか、すぐに拒否して電車で遊び出す。まあいいけどさ。昼ごはんを食べたり、父さんと会話したりしてのんびり過ごす。トマトのスープを自分から食べようとせず父さんに叱られていたタケだったが、「それ食べたら横須賀線がすごいって言うかもよ」などと電車をだしにしたら、それは得意気に完食。母さんは4台の電車の声色を使い分けたぜ。