失策

海列車2両編成

元々気管支があまり強くないタケ。よく咳はするのだがここ数日夜の咳がひどくなってきているので、念のため耳鼻科へ。待ち時間1時間ほどと言われたので、午後からの予定に備えて昼前に寝かすべく、時間を有効活用して海へ行く。鳩にエサ(子供たちが朝食で残したパン)をやり、走ったりジャンプしたり、砂浜もたくさん歩いて、駅の階段ものぼって、子供たちは大分体力を使ったはず!

タケは自ら鼻吸入と口吸入も希望してやっていた。途中で飽きていたけど。

眠くなったテツは大人しく・・・なるどころか、バギーにも乗らず、グズグズと大暴れ&大泣き。薬局では円錐型のコップの水をどうしても自分でくんで飲みたかったらしく、でも絶対こぼすし母さんが飲ませようとすると反って大泣き、床に転がり、しまいには椅子の上で突然母さんの手を払いのけて反り返り、落ちて泣いていた。どないせーっちゅーねん。帰り道も、バギーに入れても泣くし、抱っこしてても結局泣くので、大泣きさせたままバギーに入れて逃げるように帰宅。またこういう時に限ってタケの歩みの遅いこと遅いこと・・・。
帰宅後もテツの泣きはおさまらず、ベッドで寝かせようとすれば「おなかが空いたし遊びたい」とばかりにリビングを指差して泣きながら脱走し、それならと作っておいた焼そばを出すと、やれタケのフォークが欲しいだの、食べさせるなだのジェスチャーで主張して大泣きし、かといって自分で食べるかというと食べず。どうやら眠くて仕方ないらしい。眠いなら寝ろよ。おなかすいたなら食べろよ。もう、自分でもどうしていいのかわからない感じ。母さんもどうしていいのかわからないよ。なだめたり、抱っこしてみたり、怒ってみたり、叩いてみたり(余計泣いた)、気をそらそうと目論んだり、いろいろと試行錯誤するが全然泣き止まず・・・結局、好物のみかんを与えると一瞬泣き止んだので、その隙に焼そばを1口口に押し込んだら、人が変わったように笑顔までみせながらもくもくと食べ始めたのだった。オイオイ。そして食べ終わると1分で寝た。