ファンベックとマクドで朝食を買って食べた後、洗い終わった洗濯物と子供たちをそのまま父さんに託し、家を出た。タケは「お母さんどこに行くの?タケも行きたい」と言っていたが、父さんがビデオで気を引いているうちに、さっと。
街に出て、本屋さんをゆっくり見て回ったり、100円均一でいろいろ買ったり、電気屋さんでキーボードカバーを買ったり・・・こうして一人で外に出ると、忘れていた何かを取り戻す感じで、やる気がでる。本屋さんなんか見ていたらいろいろやりたいことも芽が生えるようにニョキニョキと出てくる。普段は本当に日々のことしか考えていないから、こういう気持ちは新鮮。自然と背筋を伸ばして歩いている。
17時に帰宅すると、パンツ1丁のタケが笑顔で迎えてくれた。続いて、オムツ1丁のテツが慌ててよたよたと歩いてきて、抱きつく。おおかわいい息子達、元気でいい子にしてたかい?そして父さんの表情には、濃い疲労の色が浮かんでいた。二人はまったく昼寝せず、諦めて散歩に連れ出した途端にテツがバギーの中で沈没、タケと二人の時間はとても楽しく過ごしたらしい・・・が、帰宅して布団におろすと10分でテツが起き、二人とも起きていると何度もけんかしたり、どちらかが何かを要求するともう一方も真似して要求したりして大変になるのだった。まぁ母さんの時もそうだね・・・。でも計画的な父さんは、朝から何度かに分けて着々と夕飯の支度も進めていて、既にハンバーグを焼くだけの状態になっていた。スバラシイ。
・・・で、気分スッキリるんるんウキウキありがたや状態で帰宅した母さんにむけて父さんがまず言ったのが「おもちゃのしまい方なんとかせいや」タケもテツも次々におもちゃを出しては片付けないので、父さんが片付けても片付けてもきれいにならず「毎日こんなことしてんの?効率悪すぎやろ」となったらしい。まぁ、分かるんだけどね。でもおもちゃを子供たちが自分で出せないところに片付けてしまい、親が出す→1つのおもちゃである程度の時間集中して遊び、次を出すときには前のを片付ける習慣をつける、という父さんの提案にはどうしても納得できず(だって子供たちも自分で選んで出して遊ぶ楽しみっていうのがあると思うんだよね)、意見を交換していたはずがいつの間にか言い合いに。あぁ。お互い別々の部屋で頭を冷やし(そしてお互い子供たちがやってくればそれには温かく対応し)なんとか落ち着く。
夕飯(ハンバーグ、オニオンスープ、ポテトサラダ)はおいしかったが、子供たちの食いつきがいまいちで父さんは悔しがっていた。でもテツもタケもハンバーグはかなりでかいのを1個完食してるんだけど。子供たちをお風呂にいれ、遊ぶ。
タケテツ合作。スタンプ部はタケ作・雲。右下の線がテツ作。
そして二人に両側からぴったりくっつかれてねんね。あ〜、幸せ〜♪