どろんこ遊び

N幼稚園の未就園児サークルの日。今日はどろんこ遊び。･･･といっても、一面砂場の園庭の上に、丸いプールを３つ並べて遊ぶ、というもの。着替えて、みんなでライオンくんの注意を聞いて、体操し、レッツゴー！手や足がどろんこで汚れるのを嫌がるタケは、プールへ直行し容易されたペットボトルなどで遊ぶ。一方、どろんこ大好きなテツは、さっそくどろんこをつかんで、投げる、投げる。そして投げては嬉しそうに笑っていた。食べてしまうことがあるのがたまにきず。どろんこの川にも興味津々。先生達が園庭に、かなり大掛かりな水路？まで作ってくれて、これにはどろんこがあまり好きでないタケも食いついていた。すべり台から泥の中へお尻からダイブ、ということもできたりして、見ていても面白そうだった（タケはいやがってすべり台をすべらず横から降りてきた）。

テツもタケも、先生にもえらいたくさん構ってもらい、特にテツは１歳児ということもあって、ホースで水をかけてもらったり、抱っこしてすべり台からすべらせてもらったり、目の前にじょうろで滝を作ってもらったりと楽しませてもらう。そしてテツも先生の足にしがみついて甘えたり、先生に水をかけてみたり。サークル自体は本来２歳からの参加だから、タケは１歳の時にこんな遊びできなかったものね。こういうところは下の子って得だなあ。

着替えの後も、お友達のさきちゃんと教室内で椅子を並べて座ったり、他の子が椅子をたてに長く並べているのを見て真似してみたり。そしてそれを見たテツは嬉しそうに椅子に寄っていって腰掛けるのだった。幼稚園で、月１〜２回「わくわく幼稚園」という、１日２人限定で預かり保育or一般保育に参加できる体験日があることを知り、さっそく申し込む。タケ、喜ぶだろうな〜。

隣の新館の園庭の遊具でもたくさん遊んだ。タケは大好きなみさきちゃんを見つけると「みさき〜、一緒に遊ぼう〜」と寄っていき、ずっと追いかけ回していた。テツはすべり台も両手で手すりをもって普通に立ってのぼり、ローラーすべり台をすべってくる（ただし、手を離すと怖いらしく泣きながら）。そして泣きながらすべってきたくせに、またすぐにのぼっていく。つり橋も歩いて渡ろうとし、揺れてびっくりして固まっていた。そして座り込み、おそるおそる戻っていた。あまりに普通に遊んでいるので、周りのママたちにかなり驚かれ、知らない人にまで「しっかりしてますね〜」と言われた。

もちろん、帰り道で撃沈のテツ。タケも、帰宅早々、昼ごはんも食べずに昼寝。