妹の新居へ

アユの豪快さに驚く二人

ジジと一緒にタケ念願の二階建て電車(=湘南新宿ライン)に乗って、茅ヶ崎のさなおば(コザ妹)の新居へお出かけ。タケはどうしても二階部分(グリーン車)に乗りたかったらしく、横浜での東海道線乗り換えでも乗れないと分かるとすねていた。もう少し早く言ってくれれば、横浜−茅ヶ崎くらい乗せてあげたのに。
駅を降りると腹減ったと泣き喚くテツを連れ、ランチタイム。タケが食後にテーブル下にもぐって「えび」をやろうとしてジジに叱られ、泣く。どうもタケも体調がよくないのか、眠いのか、グダグダなので、バギーに乗せて家まで。
さなおば&アユに再会すると、タケは恥ずかしそうにしつつも、持参した都電もなかの説明をしながら勝手に遊び出す。テツは寝ていたので布団を敷いてもらい、寝かせる…が、ほどなく起きた。
みんなでお庭プール。あゆは自分で頭から水をかける豪快さ!テツは水の中が怖いので外から水遊び。
アユの食事チェアがすっかり気に入ってしまい、何度ものぼるテツ。アユも「かーわって!」とやってきて、みんなでトーテムポール状態
都電もなかにすっかり夢中のタケ。しかも中身が入ってないとだめらしい。食べたい母さんと取り合いになり、泣くが、しばらくして「お母さん、タケはね、中身が入ってるやつで遊びたかったんだよ」と涙目で訴えてくる。「そっか、中身が入ってるやつで遊びたかったんだね。でも、お母さんも、お腹がすいてもなかが食べたかったんだよ」と言うと「そうか。お母さん、おなかがすいてたの?・・・じゃあしょうがないね。でも、もうお腹がいっぱいになったから、あとは食べないでね」と上目遣いで言われた。大人気ない母ですまん。
お布団でごろごろ。この後、他のみんなは沈没、タケとテツだけが起きてきた。でも二人で、もしくはバラバラに、熱中して遊んでいたので、放牧して母さんはゆったり編み物。さくさく進んだわ。


出勤だったしげおじが帰宅して、みんなで車に乗ってジャスコにご飯を食べに行く。食器が出てくるともう待ちきれないテツが騒ぎ出し、おやつでごまかしつつ待つ。男好きのタケは「しげおじちゃんの隣に行く」とだだをこね、料理がくるまでの間だけ隣に行かせてもらう。魚料理の店だったので、タケは大好物の鮭いくらご飯をほとんど1人で3分の2人前、しかもちゃんと自分で食べてくれた。横からあげた野菜やひじきもちゃんと食べた。偉いぞ、タケ!ご飯にはだしがついてきてだし茶漬けにもできて、おいしかった〜。もちろん、テツも要求しまくって食べた。
ご飯後は、みんなで明日誕生日のネネの誕生日プレゼントを見たり、食料品の買出しをしたり。タケが走ると、アユが嬉しそうに後を追って走り、それを見てさらにタケが喜んで走る・・・という状態で追いかけるのが大変。食品売り場ではしげおじちゃんが、タケもアユと同じカートに入れて二つカートを押して歩いてくれた。ありがとうしげおじ。ジジはここで帰宅。

帰宅するともう21時。お風呂をいただくと、タケは自分で浴槽に出入りができるので大喜び。そして体を拭くと、裸のままリビングへ脱走。すっかりテンションがあがってなかなか寝る部屋へ行かない二人だったが、布団に行くとタケはすぐにかーびぃと寝始め、ドアを閉めたのを見て大泣きしたテツもほどなく眠りに落ちた。
しげおじがアユを寝かしに行ってくれたので、姉妹でだらだらと洗濯物をたたみつつくつろいだ。