花火

夜はジジネネと花火。タケもテツも、初めての花火!タケは花火がついた途端、怖がって大急ぎですべり台の上へ避難。そこから「きれいだねー」と眺める。ちょっとでも近づけようものなら、線香花火ですら「やめて!怖いから!!やーーー!いやーーー!」と大騒ぎ。結局、自分では一本もやらなかった。

一方テツは、火の玉を必死でつかもうと手を伸ばすので危険。真顔で鼻の穴をひろげながら熱心に見たり、持ってみたりしていた。足して2で割ればちょうどいいのに…。