親子プラネタリウム

インテリタケ

北とぴあにて、親子プラネタリウムがあったので行ってみた。平日ということもあり、会場はガラガラ。
プラネタリウムへと続く渡り廊下にもワクワク
始まる前から歩き回り、不安がよぎる
テーマは「お月様のお話」。お月様にはうさぎがいる、かにがいる、ろばがいる、とそれぞれの動物がけんかして、たぬき村長の仲裁で、みんなでふくろう型ロケット?に乗って月に行って確かめる…というのが、アニメーションや歌、そして星や月の映像を含めて上映された。30分くらい。タケは思ったより「うさぎさん泣いてるね」などとアニメに反応し、一面の星にも見入っていたが、だんだん暗いのが怖くなってきたらしく、途中からしきりに「出るところはどこに行ったの?」と聞いたり、立ち上がってそろそろと脱走を図ったり。どちらかというとテツの方が、歌では前の座席につかまりながら横揺れしたり、母さんの手をとって拍子を打ったり、アニメーションでは指差しながらなにやら言ったり、星は口をあんぐりあけて見上げたりと楽しんでいたかな。でも二人とも予想以上に楽しめたようでよかった。
終わった後はタケの要望で展望室へ。やはり同じようにプラネタリウム後に来ていた子鉄連れがわんさかいて賑わっていた。タケがいつものように他の子やママに「都電がきたねー」などと話しかけても、「新しい都電だよ!」「そうだね。あっ、あっちからはスペーシアもきたね」などとちゃんと会話になって返ってくる。すごい、すごすぎる。タケは1人の子と気が合って、二人で仲良く電車を見ていた。タケより少し幼い感じのその子は、タケが「京浜東北線!」というとまねして「けいてぃんとうとくせん!」などと言って飛び跳ねてくれ、タケも喜んで飛び跳ねたりして、それはそれは楽しそうだった。こっちに来て、しばらくお友達と遊べてないから、ほんとにうれしかったね。
意気投合
テツもすっかり満喫して、帰りは自転車のところへ行くまでに腕の中でくったりねんね。