児童館

ちゃんと引いてあげる

着くなりプラレールに直行するタケ。一方、テツは体育館が気になるらしくすぐに脱走。なかなか一緒のところで遊んでくれないので、ついている方は大変。タケも見ていてやりたいのだけど、テツが目が離せないのでどうしてもテツの後を追うことになる。しばらくしてタケが体育館に来てくれた時は正直ホッとした。
テツはカタカタを押してすっかりご機嫌。押しながら歩き回る。壁にぶつかると、なぜか反対側に回って反対側から押そうとしたり(進まないよ!)、なぜかカタカタ部分にまたがってみたり(間違ってるよ!)。

タケは同じくらいの年頃のお友達の真似をしてコンビカーにまたがり、もう1つコンビカーを手に持って「おんなじ!」と嬉しそう。そのうち二人で笑いながら追いかけっこ。本当にお友達を作るのが上手。そしてそんな兄たちを見て、テツもコンビカーにまたがって、ちゃんとこいでみていた。タケもそんなテツを押してあげたり、引っ張ってあげたり。兄の背中を見て弟は育っていくんだね。タケの背中を追うテツは本当に必死で、でも楽しそうで、気がつくと10数歩立って歩いていたりした。

そして体力を使い果たし、帰り道で沈没。抱っこしても、ほっぺをぺちぺち叩いてみても、布団に下ろしてもびくともせず、だらーん。