水族館

9時頃、美ら海水族館に到着。エントランスからして青い空、広い園内の緑、何層もの青のグラデーションの海、白い砂浜・・・とリゾートムード満点。

タッチプールでヒトデを触り、一番初めの水槽でため息。水が青い。上から太陽の光を採り入れていて、キラキラ光っている。今までたくさんの水族館に行ったけれど、全然違う。なるほどみんな見に来るわけだ・・・。テツも水槽にへばりついてあちこち指差して声をあげ、タケも先に進もうといっても「ちょっと待ってね。タケ黄色のお魚が見たいから」となかなか動かない。

・・・が!そこへ修学旅行と思われる高校生くらいの団体がどやどやと入場。ムームーでそろえている一団までいて、一気に賑やかに。するとタケが突然「お魚怖い、タケ水族館行かない、お家に帰る。お部屋に戻りたい」と言い出しUターン。「カクレクマノミがいるよ。マンボウの、まんぼうのすけがいるよ」とこどもちゃれんじに出てきた魚をだしにしてなんとか動いてくれたものの、うつぼなどを見るとやっぱり「怖い」「ホテルに帰る」を連発。無理強いしてもかわいそうや、と父さんがタケをバギーに乗せ、先に進む。メイン水槽の前で合流し、「母さんが抱っこして見に行く?」と言うと一緒にきて、「おいしそう〜」「食べるものじゃないでしょ!」のやりとりを何度かするとやっと調子に乗ってきて、自分で水槽の中を観察する余裕も出てきた。そんなこんなで水槽を見ながらのカフェなどにも行く余裕なく、水族館を出てオキちゃん劇場でショーを見る。こちらはタケもご機嫌で見ていた。