園庭開放

「みんなのお兄ちゃん」と評される

朝から家事がトントンと進んだので、久しぶりに保育園の園庭開放へ。一時期門を見るだけで「イヤー!」と泣いていたタケも、もうすっかり平気・・・どころか興味津々。一度トイレを借りにお部屋に入ったら、その後何度も「トイレ」と言われて困った。最後には食事の用意まで見学させてもらった。トイレでは男性用便器で用を足した後、水を流すボタンがかたくて押し切れずタケが困っていたら、5歳くらいのお姉ちゃんがタケの手を取って一緒に押して流してくれた。「代わりに押す」ではなく「手を取って一緒に押してやる」という対応ができるのにおぉ!と軽く感動。さすが保育園、「小さい子の面倒を大きい子が見る」というタテ社会がきっちりできているのね。
園庭では主に砂場でよく遊ぶ。りんごとなしの形をした小さな型が気に入ったらしく、型に砂をつめては母さんにひっくり返させる。母さんが一緒に遊んでしまったせいか、保育園のお友達にはちょっと警戒モードで、せっかく興味を持って近づいてきてくれたのに「だめ!タケの!」と威嚇し、作った砂型を壊されてさらに警戒モードに・・・。テツは途中まで背中で寝ていたけれど、起きるとご機嫌でよく遊ぶ。普段はお兄ちゃんに触らせてもらえない砂場道具を思いっきり堪能していた。