いかなご

いかなご炊いたよ!

なぎさちゃんのお家に集まって、春の風物詩・いかなごくぎ煮を作る。さっちゃんが先生になってまずお手本を見せてくれ、その後、なぎさ・みさきママのあきさん、コザルの順にそれぞれ1kg炊く。タケはなぎさちゃんと楽しそうに遊びまわり、テツはなべのフタなどをカンカン叩いたりしてよく遊ぶ。いかなご作りに興味を持ったタケは、さっちゃんのいかなごを入れる作業も少しさせてもらったりする。

タケとなぎさちゃんは二人で本当に楽しそうに遊んでいたが、最近ちょっぴり赤ちゃん返り中のなぎさちゃんが、眠くなってきたのもあってママママになり、タケが「なぎさちゃん、一緒にジャンプしようよ、いちにーの、さーん!」とジャンプしたり、「なぎさちゃん、あっちに行こうよ」と手をつないで引っ張っても、「ママ、ママもいく〜」「ママも」とつきあってもらえなくなる。しばらくすると標的を母さんに変更してきたが、あいにくちょうど母さんがいかなごを炊く番。ざらめを入れるところまでは手伝ってくれたが、その後は一人で遊んだり、かーびぃを抱いて指を吸ったり、なぎさちゃんのくまのぬいぐるみを使って「ちいさいモモちゃんごっこ」を一人でしたりしていた。
母さんのくぎ煮いかなごを入れるタイミングがなかなかうまくいって、いい感じに仕上がった。テツもおんぶされて後ろからのぞく。

タケはみのりちゃんをあやすのも上手で、よく話しかけたり、バウンサーを揺らしてあげたりしていた。そしてなぎさちゃんもテツに話しかけたり、おもちゃを渡してくれたりしていた。

小雨がパラつく天気の中、どうしてもお庭でしゃぼん玉がしたかったタケは、何度も「しゃぼん玉がしたい」と言い、自分で玄関から靴を持って庭に出ようとする。そして小雨の中、楽しそうに二人でしゃぼん玉。外に出ると二人とも気分が晴れたのか、またテンションがあがって二人でよく遊ぶ。テツもしばらく母さんの抱っこで寝て(布団やベッドでは寝なかった・・・)復活し、ご機嫌でよくずりばいして遊ぶ。何度かつかまり立ちにも試みていたが、つかまるのがカタカタなど動くものなのでひっくり返って泣くのだった。惜しい!でも一気によく動いて遊ぶようになってきた。

帰りは「さっちゃんも一緒に帰ろうよ!」とさっちゃんの手をとり、嬉しそうに帰る。次回は、なぎさちゃんとタケの誕生日パーティーをする予定。楽しみだね!