水族園

疲れはしたけど、子供たちはかなり楽しんでもいた水族園。

 カメが挨拶にきてくれた
タケはタッチプールがかなりお気に入りで、落ちるんじゃないかというほど身を乗り出して自分でヒトデを取り、水の中で振ってみたり、二つをあわせてこすってみたりと楽しそうだった。

イルカショーはタイミングが合わず最後の方だけしか見られなかったけれど、ペンギンのお散歩が間近で見られた。タケは触りたくて仕方なく、触れないのが面白くなかった様子で、テツは眠くてペンギンにはあまり興味がなさそうだった。終わった後、ペンギンの卵も触らせてもらってタケは嬉しそう。ニワトリの卵よりもひとまわり大きい卵だった。

遊具コーナーでどうしても乗りたいと粘られメリーゴーランドにも乗る。タケは一人で挑戦。楽しかったらしいが、乗ってる間は終始真顔だった。テツは母さんの背中でぐったり寝て倒れていた。

飛び石を渡ったり、アイスを食べたり、なぜかいた鉄人28号と記念撮影をしたりも。

特別展で昭和30年代の風景と魚をコラボした空間があり、タケは初めて白黒テレビでプロレスを見たり、駄菓子屋をのぞいたり(なじみがないのでお菓子と分からないのかあまり興味なさげ)、ダイヤル式の赤電話を使ってみたりした。銭湯ではドクターフィッシュという手に寄ってくる魚に触れたのだけど、母さんもタケも手がきれいだったのか魚が全然寄ってこず、残念。

タケはかなり楽しかったようで、出てきてからも何度も「水族館行きたい」と言っていて、帰宅後も「また水族館行こうね」と言っていた。ダイヤル式の電話が新鮮で面白かったみたいでよく言及している。また、平日のすいてる時にゆっくり堪能しに行こうね。