やすらぎ公園

暖かい日は人出も多い。どんぐり?を両手に持って遊びたいのにどうしよう、と困った顔をしていたので自分のポケットに入れることを教えてやったら大喜び。気がつくと公園の奥にある青いブルーベリーのような実を収穫してはポケットに入れていた。「タケく〜ん」と走り寄っていってくれたちーちゃんも収穫にはまり、続々とミイラ捕りがミイラになり、気がつくと5〜6人で収穫していた。

そのうちなぜか「カツ丼!カツ丼!」と叫びながら走り出したタケ。あまりにずっとカツ丼カツ丼言うのでママ友たちに「タケくんカツ丼好きなの?」と随分聞かれた。どちらかというとそんなに食べない部類なのに・・・。遠くから「かーーつーーどーん!」と呼ばれてもどうしたらいいんだ。一緒に「かつどん!」と言いながらタケの後ろについて歩いてくれたちーちゃん、ありがとう。
それにしても本当に子供同士、そして子供だけでよく遊ぶようになった。今日初めて会うお友達がいたのだけど、その子に聞いたのか、その子のお母さんが呼ぶのを聞いてか、母さんは知らないその子の名前をタケが知ってた。「あいこちゃん」って言うんだって。
テツは家を出る前からずっと「眠いんじゃーーー」とぐずっていたので公園に着く前にベビーカーの中で寝ていて、最後にようやく起きて泣く。急いで駆けつけ頬に手を当て「てっちゃん起きたのー、おはようさん。眠かったねー、よくねんねした?」と声をかけるタケ。そして奇声を発しながらテツの上に覆いかぶさっていた。そして隣のベビーカーで眠りから覚めたばかりのゆうのちゃんにも声をかけていた。赤ちゃん好きねー。

テツが乳ぐずりをはじめたので、まだ遊ぶと言うタケを誘導してベビーカーに乗せて退散。