キンダーまつり

今のところ第一候補のN幼稚園でおまつりがあったので出かける。家を出るとちょうど同じく幼稚園に向かうお隣のお兄ちゃんたちに会って、タケは大喜びでご一緒させてもらう。すごい人で、ベビーカーを置いて抱っこ紐でテツを抱っこしたものの、ちょろちょろと動き回るタケを誘導しつつ回るのに一苦労。バザーなどもかなりの人気ぶりだったけれどちっとも見られなかった。靴を脱ぎ履きしなければならないところも多くて移動も結構大変。もっと粘って父さんを誘ってついてきてもらうんだった。とりあえずチケットは昨日前売りの分を買っておいたので並ばずにすんで、おやつつりやアンパンマンボール投げなど楽しめた。ジュースを飲もうとテーブルを探すと、同じマンションのYさん一家が座っていて同席させてくれた。タケもあみちゃん、まみちゃんとお話したり、ジュースを飲ませてもらったり、遊んでもらったりしてとても嬉しそう!母さんがまだ引き換えていなかったお弁当のチケットもあみちゃんが行って買ってきてくれて本当に助かった。幼稚園のトイレ(教室の奥にあった。保育園みたいだ!年少クラスだったからかな)も初体験し、自分で用を足して手も洗えて満足そうだった。お隣のまさや兄ちゃんにわたがしももらって「あま〜い」と言いながら嬉しそうになめていた。幼稚園の遊具でも一人でずんずん行ってよく遊んだ。
   
「帰ろうか」と言うと一人で「おかあさん、バイバーイ」と手を振って歩き出し、母さんがついて行こうとすると「『おかあさん遊んどくね』言って」といって押し戻される。その後も距離をとったまま「バイバーイ」と手を振りながら歩き続け、距離が縮まると「おかあさんカンカン(ふみきり)のところで山陽電車見てくるからねー、言って」と回れ右させられ、一人で家の方へ帰って行こうとするタケだった。