かわいがられる

ネネ特製のパウンドケーキでおやつの後は、ジジがタケを連れて図書館に絵本を借りに行ってくれた。タケも「しょとかんいく〜」と嬉しそうに出かけていった。そして帰宅してくると、ジジはそのまま電車に乗ってテツの歯固め&がらがらを買いに行ってくれた。ちょっと柄が太くて持ちづらかったようだが、握らせるととりあえずかじってみていた。タケは前回買ってもらったミニカーや新幹線のおもちゃなどでよくひとり遊びし、テツは一人で寝いったりもして、母さんはちょっぴりのんびり。昼寝をほとんどしなかったので眠くてたまらないタケは夕飯をほとんど食べなかったけれど、ジジが食後にアイスを食べていると目ざとくみつけてもらっていた。お風呂もジジと一緒に入る。
 
一方テツは夕方から寝ぐずりに場所見知りも入っているのかグズグズで、ネネの抱っこでは泣き止まず。母さんが抱っこするとピタリと落ち着き、ちょっと嬉しいような、困ったような。やっぱり君をあやすにはコツが必要だな。お風呂の後はちょっと機嫌も戻り、ジジに話しかけられてはニコニコ。
21時に絵本をえさに布団に寝転ばせ、ちょっと長めのお話「きかんしゃやえもん」を読んでやる。じっと大人しく目を開けて指を吸っていたけれど、読み終わって「きかんしゃやえもん、のお話でした。おしまい。」と言ったとたんにコトリと一瞬で眠りに落ちた。がまんしてたんだねー。かわいいのぅ。テツはそれから抱っこでウトウトさせ、添い乳でとどめを刺す。二人ともお疲れ様。気温差の激しい気候と長旅の疲れでちょっと体調も万全でない感じの二人。明日はゆっくりしようね。