兵どもが夢のあと

テツの風呂ぐずりは天下一品。「殺されるー!!」と言っているかのようなスゴイ声で泣く、泣く、泣き喚く。夕飯の支度からタケに食べさせつつ自分も食べ、片付けて風呂に入れるまでのこの時間はまさに戦場。乳の時間が重なったりするとそりゃもう大変。そしてさらにイヤイヤ2歳児が『おしっこしようか』「いや!」で「おまるで」と報告した時にはすでにもれていたり、『お風呂入ろう』「いや!」とテツを寝かせるためのマットに横になり、『どいて』「いや!」『てっちゃんお風呂に入れるのに服脱がすからどいて』「いや!」『どいてったら!』「・・・(知らんぷり)」でついに『いいかげんにしなさい!!』とお尻を叩いてしまったり。そしていざテツと風呂に入ると「タケもはいるー!おふろはいるー!」とドアの外で大泣き。はじめから素直に入れー!!風呂に入れて乳をやるとテツもようやくちょっと落ち着く。でも泣きすぎて目がうつろになり、たまにしゃくりあげたりもしていてかわいそうだった。この時間は仕方ないんだけどね。まぁこういう日もあるさ。絵本を読んで寝かしつけが終わって気が抜けると、倒れこむように寝ていた母さん。帰宅した父さんが起こしてジュースを渡してくれたんだけど、布団の端まで這って行ってそれを飲むとまた記憶が・・・次に気付いたら父さんはもう布団に横になっていた。あぁ。疲れた。ぐったり。