海へ

いつかはここからバック転

ミスドで朝食を食べて、今年初めての海へ!母さんとテツは少し写真を撮ったら先に帰宅・・・の予定だったのだけれど、タケが予想以上に海に大はしゃぎで、父さん一人ではとても連れて帰れそうになかったので一緒に残ることにした。空が曇りで陽射しがなかったのもよかった。タケと父さんはアクロバティックな演技を練習し(今日の写真)、そしてフィックスをつけたタケは「自分で」「お父さんバイバイ」といって一人で浮いている。父さんが抱っこして砂浜にあげても、一人で海に走って戻っていき、足がつかなくなる前に自分で腹ばいになって浮こうとするほど。これだけ平気で一人で海に入っていくのでは、ますます目が離せないわ。唇が紫色になってきても海からあがるのを嫌がっていた。最近駅にできたサブウェイのサンドイッチで釣ってなんとか着替え。テツはスリングの中でうとうとしたり起きたりを繰り返していたけれど、暑そうだったので、ビニールシートの上に寝かせて日傘をたてかけて即席パラソルにしてみた。気持ちいいのかすっかりご機嫌で、目をぱっちりひらいてきょろきょろあたりを見回したり、嬉しそうに笑ってみたり、たまにアーアーとおしゃべりのような声を出したりする。家で寝かせていると数分で抱っこしろと泣くくせに、10分近く寝かせていても全然ご機嫌だった。帰りは遊びつかれて足がよろよろになっていたタケは、父さんに抱っこされて一度も降りて歩くとは言わなかった。