2歳児の苦悩

眠そうだったのでネネと2人がかりで早目に寝かす。今日は父さんが飲み会だったのでネネがお風呂に入れてくれた。そして寝付いてしばらくして、突然「もう一回!もう一回!」と泣きながら起きたタケ。そして駆けつけた母さんの手を引っ張って部屋から追い出し、鏡に顔をうずめて号泣。母さんが抱きしめるとぎゅっと抱きついてきたのでそのまましばらく抱っこ。「あっち」とリビングへ行けというので行くと、「ちゃっちゃ」というのでお茶を飲ませる。今度は「ふうせん」と言って台所へ走り、母さんがついて行かなかったら号泣しながら戻ってくる。「なにかほしいの?」と台所へ一緒に行くと「やさいジュース」というので注いでやるが、「いやん」と飲まず。しきりに冷蔵庫を指差すので、「何が欲しいの?自分で取ってみな」と抱っこしてやると、なぜかバターの箱を取り出し「食べる」と目を輝かせる。いや、食べないでしょ・・・。「コーヒー」というのでコーヒー牛乳を注ぐと、やっぱり「いやん」。でも一口飲ませたら「いやん」と言いながら全部飲んだ。飲み終わると「やさいジュース」・・・コラー!もうあげません。放っておいて布団に行くと、号泣。ネネにもさとされ、泣きながら布団に横になり、ねんね。何がしたかったんだ、結局。なんだか泣きたいがためにわがままを言ってみたような感じ。タケもいろいろ我慢してるのかな。そしてそんなお兄ちゃんを、ネネに抱っこされながらアホ面でぽかーんと見つめるテツであった(今日の写真)。