海はよいよい帰りは・・・

よーい、ドン!

母さん、なんとか熱は下がったけれどまだ体調戻らず。タケの「おさんぽ」要請にこたえてつばめを見、やすらぎ公園に行くがお友達がいなかったせいかあまり遊ばずすぐに脱走。「しんどい中がんばってきてるのに〜」とかなりイライラしたけれど、仕方なく後を追うと、どうやら海の方へ向かって行く様子。途中でちょうどりょうすけくん&ママにも会い、タケはすっかりご機嫌で海へ向かって鳩を追いかけたり、りょうすけくんのお砂場道具で一緒に遊ばせてもらったり。防波堤の上など危ないところも歩きたがったりして母さんは支えたり追いかけるのに必死だったけれど、タケはひからびたヒトデを見たり、高い塀の上に座って足をブラブラしたり下を覗き込んでみたりとかなり楽しそうだった。りょうすけくん&ママが遠くの砂浜で砂遊びをしているのが見えたので、「あそこにりょうすけくんがいるよ」と言うと、「りせくーーん!りーすけくーーん!!」と叫んで走り出した。そしてまっすぐりょうすけくんのところへ。りょうすけくんの真似をして一緒に貝殻をバケツに入れたり、砂山で遊んだりと楽しそう。そして「くっくぬぐ」と言うので脱がせると、この間母さんとやった「よーい、ドン!」で足をバタバタと砂に打ち付ける遊びを始め、りょうすけくんも一緒になって靴のまま嬉しそうにやっていた(今日の写真)。「いたい」と言いながらも裸足で砂浜を歩き回ったりもしていた。本当に楽しそうによく遊んだねー!でも帰り道ではあちこちで止まって動かなくなってしまい、りょうすけくん達も待たせると悪いので先に帰ってもらう。その後もあっちへウロウロ、こっちで自販機をいじり・・・でちっとも進まず、せがまれて抱っこもおんぶもしたけれど、どちらもすぐにお腹が張って長くはもたず、もう限界が近づいてふらふらしている母さんは何度も「もう母さん行くよ、バイバイ!」と怒鳴ったり、タケの手を力まかせに引っ張ったりしてしまい、そんなイライラしている自分にもすっかり嫌気がさして帰宅。やっぱり無理はするもんじゃないな。タケに手をあらわせ、ご飯を食べさせるとすぐにベッドに倒れこむ。タケも一緒に横になって、二人で死んだように3時間昼寝。玄関の鍵も閉め忘れ、砂だらけの服のまま寝たせいでベッドも砂だらけだったのだけどこの時はまったく気付かず。そして夜中に帰宅した父さんにしっかり指摘された・・・。余裕がないとダメネ。