最高の目覚め

何か入っている・・・

朝9時半までゆっくり寝てくれたタケ、目覚めると寝ている母さんのところにやってきて「んーまっ」とキスをし、「いいこ」と頭をなで、さらに「んーまっ」、そして驚いて目を開けた母さんににっこり笑顔で「かあさん、おはよう」と言ってくれた。まあーーーなんてかわいいんでしょ!天にも昇るような気持ちですっきり目覚めたよ。・・・が!いざ起き上がろうとして腰に激痛をおぼえる。いたい・・・しばし起き上がれず。妊娠のせいなのか、はたまた昨日転んだ時の後遺症なのか。
なんとか起き、いつもの喫茶店でモーニング。タケは珍しく野菜も食べ、野菜ジュースもストローを覗き込んだりしながら(今日の写真)よく飲んだ。そしてそのままやすらぎ公園へ行き、遊ぶ。父さんと公園一周走ったり、すべり台をしたり、ペットボトルをもらって水を汲んでは排水溝に流す仕事に精を出したりしてご機嫌。だんごむしを見つけて「あ!」と言うので「だんごむしだね」と言うと、「だんだんだんご」と覚えていた。公園にはたくさん子供がきていて、個性の違いなども楽しめた。父さんと「タケはアホっぽくてかわいい」と親バカ意見で一致。公園から家へ帰る道の途中で帰りたくないとごね出したので、海の方へも行ってみる。草むらで「とーとーとーし」とてんとう虫を見た後、海の方へ歩く。波打ち際に到着する前に海にいた見知らぬおじさんに「ぼうやかわいいね、おりこうだから飴をあげよう」と飴をいただき、「おうちに帰ってから食べようね」と言うとすぐにUターンして歩き出す・・・オイオイ。帰り道、踏み切りのところで帰りたくないと道路にねそべってダダをこねる大きな犬を発見、父さんと思わず吹き出す。誰かさんにそっくりだ。タケはその乳首がたくさんでまだらもようの大きな犬を見て、「わんわん」と言った後「うし」と言い直していた。