井の頭公園へ

せっかくいい天気だし荻窪まで出てきたので、タケが起きたら井の頭公園にでも行こうと吉祥寺へ足を伸ばす。駅ビルの本屋で少し立ち読みしてたら割と早く起きた。ベビールームでオムツ替えをして(「でんき!あか、おれんじ、きいろ」「うんちでたー」などとおしゃべりしまくって同室した7ヶ月児の両親を驚かせる)、井の頭公園へ。緑がたくさんでとても気持ちよかった。タケは「わんわん!」「みず」などと嬉しそうにしゃべりながら、池のほとりでパンと野菜ジュースを堪能。しゃべる言葉も「おおきいいぬ」「おにいちゃん、かっこいいー」などオウム返しでなく自分の意見を言うようになってきた。高校生くらいのお兄ちゃんが池の横の柵に座っているのを見て、自分も隣で「すわる」と主張もしてみたり。
公園内を散歩しつつ、自然文化園(小さい動物園)に移動。モルモットふれあいコーナーにあと2分というところですべり込み笑顔で近寄るも、抱っこする時には「こばい」と言いモルモットは母さんの膝に抱っこ。鴨、ヤギ、鹿、チャボなど動物にもやや興味を示しつつも、走り回る方が楽しいみたい。父さんが似ていると言われるアライグマ(=タケも似てる!?)も、アライグマより見ている人に興味津々でいろんな人に笑いかけたり、近寄って行ったりしていた。そしてなぜか、アライグマから離れる時には四つんばいでアライグマ化。

唯一、マーラというジャコウネズミの仲間をやたら気に入ったらしく「マーラちゃん(発音はパンダに聞こえなくもない)」「せーの、マーラー!」などと呼んだりして長い間見ていた。ゾウやサルもそこそこ。リスが放し飼いにされているリスの小径でも、リスより金魚の方が気になる様子。動物が何か食べていると「おいしいねー」などと言い、結構よく見ているんだなと驚く。やはり乗り物コーナーでは少し足止め。そして、出口近くの児童遊園エリアでは初のシーソーに乗って大興奮(今日の写真)!!見知らぬおにいちゃんと一緒に楽しんだ後は、自分一人でも何度も「もういっかい!」と乗り込み、飛び跳ねるほど喜ぶ。全然離れなくて困った。ちょっと難易度の高いはしごやネットやすべり台も上手にこなしていた。