駅伝大会

午後から父さんの職場の駅伝大会があったので、そのまま車で総合運動公園へGO!かんかん照りであたたかい…というより暑い。タケはたくさんの人と陸上競技場に興奮気味で、トラックや砂場などを嬉しそうにあちこち歩き回る。走っている人を手を叩いて応援するのはよいが(今日の写真)、真似してコースに入ろうとするので押さえるのに必死。ナナハンの仲間も何人か来ていて遊んでもらう。そのうち眠そうにふらふらしはじめたのでコウサカとともにバギーに格納して公園内を散歩してみるが寝ず、「おんり」と言ってバギーから下りるとあちこち歩き回る。入ったらいけないところにばかり入りたがるのはなぜだー!?遊具のある公園へ続く坂道では、側溝が気になって入り込んで歩き出し、タケの真似をして前でも後ろでもあらゆる子供が側溝に入って歩き出して親御さんを困らせていた…す、すみません。そのくせ本人は途中で飽きてせっかくのぼった坂道を全速力で駆け下りる。遊具のある公園で放牧計画も泡と消えたのだった。
歩き回るタケを追い掛け回し、疲れたところでバギーに入れて父さんが走ってくるコースで待ち伏せ。一度目は父さん気付かず通り過ぎ、タケも父さんが通り過ぎてから「あれ?あれ?」と初めて気付いたように後姿を見送ったが、二度目は父さんにも気付いた!手を振ってみるが、父さんは力の無い苦笑いを返しただけだった。「てぃーた!」と叫び、母さんに「追え」と目で合図するタケ…えぇ!?バギーを押しながら慌てて追いかけると、「てぃーたー!てぃーーたーー!」と後ろから声援?を送るタケ。しかし妊婦の母さんが父さんに追いつくはずもなく、ぐんぐん離れていった。ゴール地点の競技場に戻り、バギーを降りて父さんを探しに…行ったはずが、途中で兵庫国体のイメージキャラクター、はばタンに出会い、大喜びでまとわりつくタケ。つついてみたり、笑いかけながら後ろ向きに歩いてみたりして、はばタンを挑発。同じ年頃の子は興味を持ちつつも怖がってある程度までしか近寄らないのに、タケははばタンに羽ではさまれても怖がるどころか大喜びで体をくねらせている。はばタンが表彰のお仕事に行ってからもはばタンのところに行くといって聞かず、またまた押さえるのに一苦労。他の人がはばタンと写真を撮っているところにも何度となく入り込んでははばタンを触って大笑いしていた。
 
駅伝後は父さんのチームの人と一緒に焼肉屋へ。子供にはおもちゃのサービスがあり、タケはウレタンでできた型はめパズルを選び、よく遊びつつよく食べ、よく飲む。途中で脱走を図るのでカード入れを渡したら、カードを入れたり出したりした後、隣のブースとの仕切りの上にカードを並べて走らせたりして、かなり長い間集中して遊んでくれたので母さんもお腹一杯焼肉を食べられた。ずっとお肉の世話をして、母さんのお皿にも焼けたお肉をたくさん入れてくれた主任さん、ありがとうございました。公園でも焼肉屋でもお茶をがんがん飲んだタケはおむつを替えても替えてもぱんぱんになるほどおしっこをし、途中で重みに耐えられなくなっておむつが膝まで下がってくるほど。そして帰りの車で18時過ぎに寝てしまうのだった…。