ピーカン!

日本ではこんな感じ



朝4時だか5時だかに武優が起きた。遅く寝た母さんはなかなか体が起こせずいたら、父さんがお茶を飲ませてくれて、またコウサカにくっついて寝てくれて一安心。朝は9時まで文字通り大の字でぐっすり寝た。

久しぶりに晴れたので、布団を干し、タオルケットを洗濯し、狭いベランダ一杯にいろいろ干しまくる。コウサカたちももちろん日光浴だ。とっても暑いので、こんな日こそ海だ!とチャリをとばす。今日はいつもの人気が少ないところではなく海の家などがある賑やかな方へ行ってみた。まだ平日の午前中なのですいていた。そして海の水は思ったより冷たかった。泳ぐなら午前中よりお昼過ぎなのかな?武優もちょっと冷たくて腰が引け気味だったが、いい笑顔も見せてくれた(今日の写真)・・・直後にバランスを崩してひっくり返っていた。さらに砂浜にあがると、波打ち際で股の間からのぞき、その瞬間に波がやってきて驚いてひっくり返り、それ以来やや機嫌が悪くなってしまい母さんから離れない。写真も「ちょっとそこ、勝手に取らないでくれる?」と迷惑顔。

散歩に来ていたちょっと大きい女の子と挨拶してからは少しだけ機嫌が戻り、着替えると拠点にしていた監視台?につかまり立ちして海の男を気取る。そして砂を食う。

帰って砂を流しついでに水遊びアワー後、昼ごはんの支度。武優は台所に侵入してあちこち触っていたが、ついに常々触ってはいけないと言い聞かせているガス台下の扉から油の容器を取り出し(開かないよう紐でくくっていたのだが何度もひっぱってゆるめ、隙間から手を伸ばして取ったらしい)、しかもフタまで開けて床に油を撒いてくれていた。これには母さんも怒り、風呂場で油まみれの足を洗った後、武優はダンボールのバリケードでキッチンから締め出し。体当たりでダンボールをまげて進入を試みるが、そのたびに母さんにつまみ出され、号泣。母さんはきっと鬼のような形相をしていたに違いない。食事後、チャリで本屋までお散歩後、たっぷり昼寝。