地元の公園遊び

ほらたっちできるよ



朝からだーっと洗濯・掃除。武優は8時半までゆっくり寝ていた。母さんもちょとだけ一緒に朝寝。起きたタケはご機嫌で、ベッドの上でさっそくたっち練習。足元やわらかいから難しいのにがんばって立った。何度見ても生まれたての子馬を見ているようでかわいくて、つい力が入る。
10時過ぎから、お寺のそばの公園へ。男の子とお父さんが一人遊んでいたが、バギーを止めると男の子が一目散に寄ってきて武優の顔を覗き込む。おーい君、鼻垂れてるぞー(笑)。男の子は1歳2ヶ月、お父さんは「タク」と呼んでいた。顔に見覚えがあって、もしかすると、たまに友達を介して一緒に遊ぶことのあるタクミくんかも?そう思って見るとますますお母さんにそっくりに見えるから不思議。でもお父さんに確認する勇気もなくなんとなく一緒に遊んで終わってしまった。武優は、すべり台のところでもタクくんにたっちを披露して、自分でパチパチしたりしていた(今日の写真)。その後、2歳くらいの女の子を連れたママ達(皆知り合いらしい)や男の子と一緒のパパ、同じマンションのたけるくんとおばあちゃんなど続々と集まり賑やかに。でも武優は眠くなってきたのか、母さんのそばを離れず動きが鈍くなってきたので退散。子供の日に商店街の企画でかぶとをかぶって撮った写真ができあがっていると連絡があったので文房具屋さんに取りに行く。4枚もあって嬉しい。
ついでにいつものやすらぎ公園に寄ってみた。遊具の階段をあっという間に上り、風車?ハンドル?のようにくるくる回すおもちゃをなんともいえずいい笑顔で楽しそうに回し始めた。今までは、ただなんとなく回しているだけ、という感じだったのだけれど、今日の表情からは自分が手で回して、それできちんと回っていることが楽しくて仕方がない、という様子が伝わってきた。うわあ、いろんな感情が発達しているんだね!とても集中して、長い間回して楽しんでいた。母さんは暇なのですべり台の下に座って待っていたら、飽きた頃自分で後ろ向きになって足からちゃんと下りてきた。下りるまでの動作がえらい早くなっていてビックリ。そして2歳と3歳の兄弟と、3歳の女の子が遊ぶ水遊び場へハイハイ。水をパシャパシャと叩いて喜んでいる。水に入っていこうとしたが母さんが阻止。案外あっけなくひきさがり、抱っこするとくっついてきた。眠そうなので手を洗って帰ろうと水道へ向かうと、また水道に興味をひかれて遊び出してしまう。そこへ3歳の男の子がバケツに水をくみにやってくる。武優が割り込まないように、横の水飲みを出して気をそらすと、今度は2歳の男の子がやってきて水のみの口に手を伸ばし、水が周囲に飛び散る。武優にももちろんかかって一瞬ひるんだ、が興味の方が勝つらしく離れる気配はない。結局子供がみんな水道に集まって、3歳の子が蛇口をひねり、2歳の子が水を飛ばし、4人+母さんにも細い水しぶきがかかる。うおっ!とさすがに武優を抱いてちょっと離れると、お母さんたちも「こら!」といいながら集まってきた。でも4人は水道への興味薄れず、武優も大きいお兄ちゃんたちに「さわっちゃだめ!」と何度も手をはねのけられながらもひるむことなく何度も向かっていっていた。お兄ちゃんたちがいなくなってからまたちょっとだけ水飲みの水を出してやると、なんと口を人差し指でふさいで水を撒き散らす術をマスターしていた!さっき2歳の子がやったのを見て覚えたらしい。さらに水飲みから離れてたっちした後、母さんに向かって一歩歩いた!一歩だけでしゃがんでしまったけど、たっちしたり歩いたりした後前に倒れるのではなくしゃがむようになったのも、きっと成長の一歩。