サッカー体験3

申し込んだそばから「もう行こう」とずっとうるさくて、楽しみで仕方ない様子のタケ。テツはまだ年齢的に参加できないのだけど、出かける時に一応スニーカーを履くように言うもクロックスで行くときかない。「サッカーできないよ」というと「いいよ」と言っていたのに、到着間際になって「お兄ちゃんだけするのはずるい」と泣き出す。だったらスニーカーで来いや!!泣きながらついてきたテツ、小学生のお兄ちゃんが飴をくれ、機嫌を直す。ホッ。
タケはもう鉄砲玉のように飛んで行き、お友達のあっくんやけいとくん、しょうへいくんもすぐに寄ってきてくれてすぐに仲間入り。相変わらずコーチの話は半分しか聞いていないけど、終始楽しそうにやっていた。ドリブルが大きすぎてすぐにボールがどこかに飛んで行ってしまうのが難点。
最後は4チーム(1チーム3〜4人)に分かれてミニゲームコーナーキックや、味方のボールは奪わない、など基本的なルールが分かっていなかったタケ、はじめは苦戦していたけど、だんだん覚えてきてちゃんとサッカーの動きになってきていた。とはいえボールをあまりよく見ていない(集中力がない)気が・・・。でも、やはり上手な小学生の動きなども見られてかなり勉強になった。タケは今日もなかなか帰ろうとしなかったけど、同じマンションのひろとくんと一緒に帰れると知ってようやく離れてくれた。

テツはずっと持参したくちぱっちオープンカーを走らせたり、サンタさんがきたことをひろとママにしゃべりまくったりしていた。

そして帰宅後も父さんと一緒にサッカーの練習にあけくれるタケなのだった。テツも遊んでもらって嬉しそう。