お見送り

実家の高松へ向かうネネを、高速バス乗り場まで送る。子供たちは2人とも父さんと留守番していてもらうはずが、なんとタケが父さんの制止を振り切って1人でマンションの外まで出てきてしまい、そのまま一緒に行くことに。上着もないのでネネのマフラーを借りた。ネネ大好きなタケ、よほどお見送りしたかったらしい。
ネネがバスに乗るのを見送るタケ
「ネネ、ばいばーい!」「ネネ、僕のこと好きやんなー?」などと窓の外から叫んでいたタケ、バスが行ってしまうと、ぽつりと「ネネが行っちゃうのいやだ。僕、ネネがいないとさびしいよ」と言っていた。帰りにも、何度も。ネネの面影を抱きしめるかのように、ネネに借りたマフラーをしっかりと抱きしめていたのだった。
ご機嫌が心配されたテツは、ずっと機嫌よく家で父さんと過ごしていたそうで、帰ったらニコニコしながら寄ってきた。そして「ネネおそいねー」・・・まだよく事態を把握できていないのだった。
ネネ、長い間ありがとう!甘えさせてもらって、大分リカバったわ〜。


夜、ホームベーカリーで明日の朝のパンを仕込む。タケとテツが大喜びでお手伝い。