どないしたいねん!―――魔の2歳児テツ

朝から「はらー、はらー」と母さんにべったりで離れないテツ。寝るわけでもなく、ちょっと遊んでもすぐに「はらー」とやってきて、その後玄関にいって靴をはくそぶりをみせたかと思うと、いざ買い物に出ようとしたら玄関から動かない。母さんが出ると慌てて追いかけてくるのだが、ドアを閉めて鍵をかけようとすると中を指差して大泣き。どうにもこうにもならないので、タケにがまんしてもらって家に入り、泣くテツと一緒に横になって腹を触らせて、寝かしつけ。タケも寂しがって一緒に横になり(しかしなぜかテツが寝入る寸前にくるのだった・・・)、テツが寝てからも「疲れたから寝る」というので横で寝かしつけ、寝入る。