ひよこのなかま・お別れ会

お別れ会担当なので、５０分前から集合、家から持参した輪つなぎで部屋を飾りつけたり、受付の支度をしたりせっせと働く。子供たちは子供同士で本当によく遊んでくれて助かったわ〜。ちーちゃんママが昨日忘れて行ったタケの電車を持ってきてくれたので、他の電車持参の子と一緒に、かなりその電車で遊んでいた。昨夜作成した弁当売りのような受付セットを首から提げて母さんが賞状や名札を受け取ったりして受付している中、テツはその下で必死に母さんの腹を「はら〜、はら〜」と言いながら触っていた。最近ハラハラ星人度に磨きがかかっている。
まずはひろば文庫さんによる読み聞かせ。今日は２つめに、箱型電車を使ったお話が出てきてタケも食いつく食いつく。電車が実際に部屋を走っていくので、子供たちもそれとともに大移動。

続いてメダル・賞状の授与。卒業者は挨拶も。ずっと電車で遊んでいたタケ、いざ自分の番がきて･･･メダルがない！と思ったら、テツが勝手に落ちたのを拾って首にかけていたのだった。母さんが挨拶している間も、腹を触っていたテツ･･･。
新幹線シールに嬉しそうなタケ
テツは腹を触りながら間もなく沈没
お陰でこの後の食事準備でバリバリ働けたわ！ナイス！母さん達がせっせとテーブルを出し、オードブルやおにぎりやジュースを並べ、紅茶をいれている間、ふすまで仕切った隣の小部屋で出し物担当の３人が出し物。タケも一人でよく楽しんで見物したようだ。
すりかえ仮面＆まねっこピーナッツだ！
出し物の後、写真撮影。カメラ担当なのでせっせとカメラをセッティングし、画面をのぞきながらみんなの位置調節。まったくタケを見る余裕がなかったのだが、ちゃんと最前列のど真ん中に陣取っていたのだった。スバラシイ。
お食事タイムに入る時も、母さんが準備している間にさっさと席をとり、あやのちゃん達を呼び寄せていた。や、やるなタケ。
本当にタケは頼りになるようになってきた。当日担当の仕事が多かったのでどうなるかと思ったけれど、タケが一人でお友達と一緒によく遊んで動いてくれ、テツが腹をさわりつつも大人しくして寝てくれたお陰で、仕事もしっかりこなすことができたし、楽しむこともできた。ありがとうタケ、ありがとうテツ！
ちなみにテツは、食事が始まった直後に起きた。食べ物察知センサーは、さすが。タケは食事中も隣のなぎさくんと「後で一緒に遊ぼうね」と約束したり、タケが食べていたあんぱんをなぎさくんが欲しがると「食べたいの？はい、１つどうぞ」とあげたりしながら楽しそうにしていた。なぎさくんには、一時期いじわるされていたこともあったのだけど、タケ自身があまり気にせずいつの間にか仲良くなっていたのだった。