ハプニング

テツの中耳炎の経過をみてもらうべく、耳鼻科へ。1時間待ちというので海へ行き、初めてのたこあげにチャレンジ。携帯用の骨がしっかりしていない凧な上に、風がほとんどなかったので母さんが全力で走り回ってようやくちょっとあがる程度であまり凧揚げという感じにはならなかったけど、タケもテツもかなり楽しんでいて、走り回ったりもしてまずまず。
耳鼻科ではお気に入りのノンタンの絵本を読んでタケはご満悦。テツの耳はまだ治りきっておらず、引き続き治療。薬ももらい、帰ろうと自転車まで戻ると・・・鍵がない!薬局に戻り、耳鼻科にも戻るがない。どうやら海で走り回ってたこをあげていた時に落としたらしい。既に時刻は予定を大幅オーバー。しかも晩御飯できてないし、携帯電話も忘れてるし。父さんの帰宅が早ければマズイ。そのまま帰ろうとするもタケが「自転車置いていったら誰かにとられちゃう」と言い張って動かないので、海まで戻ってみることに。途中、駅でタケがトイレに行きたいといって改札の中のトイレに行ってしまったので、その隙に父さんに電話する。なんとちょうど駅についたところで、電話の途中で姿を現した。一緒に砂浜まで戻ってみるも、あまりにも真っ暗で探すのを断念。駅前のすきやで晩御飯。タケとテツはカレーやら牛丼やらを驚くほどもりもり食べた。すきやにも子供用椅子と子供用食器があって助かった。タケは最近かなり食欲旺盛になってきた。昼もおかずに加えて食パン1枚食べて、まだおなかが空いてると言っていたし。
帰りにはスーパーに寄って、父さんはビール、テツはなぜか野菜ジュース(1日分の野菜)を持ってきて、タケも「てっちゃんとおんなじのが欲しい」と言い購入。帰り道でタケが「てっちゃん、おんなじだねー」と紙パックを横に並べると、テツは「かんぱーい!」と言ってぶつけるのだった。かんぱい、知ってたんだ・・・。そして遠くでJR電車が走っていくのを見て「かいそく!」とも言っていた。帰宅後、ジュースにストローを挿してやると小躍りして目を輝かせていた。