再会

3週間ぶりの父さんとの再会。タケだけ連れて、しげおじに車に乗せてもらい、駅へ。タケは嬉しそうな顔をして、すぐに「あのね・・・」とあったことをいろいろと報告。父さんに「大きいおうちやったやろ?」と言われ「ううん、ちいさいおうちだったよ」と即答。・・・そう、タケにとって、すべての一戸建てのおうちは「ちいさいおうち」(=絵本「ちいさいおうち」に出てくる)らしい。親がヒヤヒヤするよ。
帰宅し、父さんを見たテツ。特に感動はなさそうだったが、ちゃんと父さんと覚えているらしい。「あ、来たの?」という感じ。迎えにいっている間はアユと二人でお揃いのラッパを同じポーズで吹いたりして面白かったらしい。父さんにも甘えつつ、しげおじが大好きになった二人はしげおじにもべったり。

家の中も探検させてもらい、ベッドの上でみんなで飛び跳ねたり、部屋と廊下がひとつづきになってぐるぐる回れるのを発見して走り回ったりと大ハッスル。むかいの家にはなんとしげおじの幼なじみが住んでいるとのことで、朝からお互いの家の窓から話したり、道路で立ち話しているのだが、タケは興味津々で一緒になってしゃべろうとしてみたり、2階の窓から「しげおじちゃーん!」と叫んでみたり。大人の話でもお構いナシに加わろうとする自己顕示欲の強さはコザル譲り・・・らしい。

テツが興味津々のベビーゲート。いいなこれ。
さなおばとコザルとで三色ご飯と酢の物の昼ごはんを作り、みんなで食べた。キッチンも広くて使いやすーい!収納もいっぱいだし、いいないいな。
名残惜しくも、車で送ってもらい茅ヶ崎駅へ。タケは「ここ歩いてきたね」とか「ここはご飯を食べたところ」とか道や店をちゃんと覚えていた。車を降りると、寂しかったのか、自分もお出かけしたかったのか、アユが大泣きで見送ってくれた。天真爛漫で、本当にのびのび育ててもらっていたアユ。かわいかった。姪や甥はかわいいと言うがほんとだな。また会いにくるからね〜。タケとテツは、意外とあっさり。男の子なんてそんなもの?