大阪へ

いま、あいにゆきます

テツの熱も下がったので、昼過ぎに父さんの実家へ。到着時はこってり寝ていた子供達だったけれど、おじいちゃんおばあちゃんに抱きかかえられて家に入り、父母が車を止めたり荷物を下ろしたりしていなくても二人ともご機嫌だった。さすが。
おじいちゃん大好きのタケは、おじいちゃんの後をくっついてはなれない。おじいちゃんもかわいがってくれて、夕飯前には一緒にお風呂にも入る。いつも寝る前にお風呂に入るタケはお風呂に入ると眠くなったらしく、ご飯前から「ねんねしようか」と言っていた。そしていくらご飯や年越しそばのごちそうをたくさん食べてお腹もいっぱいになってご馳走様をするやいなや、「さあ、じゃあお家に帰ろうか」と発言し一同大爆笑。確かに泊まるという話はしてなかったわ。眠そうなので寝かせようと布団へ運ぶが、「おじいちゃんは?」と脱走、そのままおじいちゃんに抱っこされてこたつに入り、随分長い間テレビを見ていた。いずれ寝るだろうと思っていたおじいちゃんも、あまりの目の堅さにギブアップ。22時半、ようやくねんね。
場所見知りも人見知りもまったくせず、夕方には3時間も寝たテツは、夜になると咳き込みはじめ、寝る直前に咳き込んだ拍子にマーライオンのように大量に吐く。離乳食もまじって布団はものすごいことに。
なんとか二人を寝かしつけ、しっかり寝入るまでと思って少しマンガを読んでいたら、いつの間にか眠っていて気付くともう年を越していた。がーん。