トイレトレ戦争

たまにはさかさ

朝8時前に起きてから1度もおしっこをしてなかったタケ。10時に家事は終えたけれど、外出のためにおむつやパンツを履かせたらその瞬間を狙ってしそうな気がして、「おしっこ出たらお散歩ね」と出るまで行かない&出るまでおまるに座らせておくことにしたら、粘ること粘ること・・・。12時になっても出ないので、一旦小休止でお昼ご飯。お茶もがぶがぶ飲んで、明らかにおしっこをがまんしてる風なのに13時になっても出ない。おまるのふちにわざと腰掛けてみたり、おまるの横に正座してみたりして精一杯がまんしてたので、座らせて両足を母さんの足で固定したら「じぶんで!じぶんでーーー」と泣き喚く。「何が自分でなの?」と聞くが「じぶんでー」を繰り返し、何度目かに「じぶんでおしっこする」と言ったので足を離してやると、その直後にシャーーーと、出た!!自分でも「できた!」と感動していたように見えたのもつかの間、「ラムネ!」と台所に走り出し、その後は褒めても何をしてもラムネコール。ラムネをあげることにしたのは失敗だったか・・・。テツはちょっと前にこってり寝入ってしまったので、ミニコープまでちょっとだけお散歩。15分くらいで戻ってきたらもう起きてちょっとグズグズしてた。
その後みんなで割とすんなり昼寝、2時間して起きたらタケはもうトレパンマンにおしっこしてた。あぁ・・・教えてよ。その後は頑なにおまるに座ろうとせず、夕飯後居間で、そして和室のラグの上で、放尿(泣)。居間の時は父さんが途中から慌てておまるを差し出し、その後話もするがやっぱり聞かない。父さんと話をして、タケは多分正面から言いきかせたり、ねちねち言うのはダメだ、ガツンと1回言って(時には叩いて)終わり、を繰り返す単純な方法が一番だろうという結論に落ち着く。・・・が、その直後にタケがラグに放尿した時、テツを抱っこしてたせいもあるけどとっさに「あららら、おまる、おまるでしなさい!」としか言えなかった母さん。そのことやパンツを履かせてないこと(これはタケが自分ですぐおまるに座ってできるようにという意図があったんだけど)を父さんに指摘され、思わず母さんかなり逆ギレ。・・・父さんもいつも飲み会も我慢して早く帰って来て子供をお風呂に入れてくれて、一緒に寝かしつけもしてくれて、今日もよかれと思って言ってくれたのにごめんなさい・・・。でもこの時、タケの気持ちがよく分かった。自分が精一杯がんばってるつもりの時に「なんで〜せえへんねん(できへんねん)」「〜しなさい」と言われると本当に「ほんならどないせえっちゅうねん!!」「もう知らん!」っていう気持ちになるんだねぇ・・・。親でもそうなんだから、タケはもっとだろう。言い方気をつけよう(特にねちねちしつこく言わないように)。よく考えればタケもテツの存在に葛藤しつつもようやく慣れてきたと思ったらおまるおまる言われるんだもんなぁ。風邪ひとつひかず毎日元気に遊び、よく食べ、よく眠ってくれてるだけで本当にすごいこと、感謝しないと。