甘え上手

少しずつ、自分の主張を出せるようになってきたタケ。帰宅した父さんがテツを抱っこしていると「んー!んー!赤ちゃんおんり、おんり!」と嫌がり、母さんが抱っこしようとすると「いやん!タケ抱っこ?タケ抱っこよー」と赤ちゃんでなく自分を抱っこしろと言い、ネネが抱っこしているのを見ると「ネネ抱っこ!タケ、抱っこー」と自分を抱っこしろと主張する。上手に自分を出せるようになったというのはいいことだ。その反面、テツが寝ていると「あかちゃんー」と言いながら近づいては「やすしっくー(やさしく)!いいこ」と足をなでたり、「あんよ」「おなか」「おむつ」などと言いながらからだのパーツをのぞいたり触ったりし(以前「おめめ」と言って人差し指で目を突くので「おめめはイタイイタイよ」と言っていたら、「おめめ、イタイイタイ」と目は触らなくなった。代わりに自分の目をおさえている)、テツが起きて泣くと「あかちゃん、おきたー」と走り寄っては添い寝してニコニコしている。取り込みたての洗濯物に「きもちいーい」と顔をうずめ、その中にテツの肌着を見つけると「あ!てっちゃんの」と言ったりもしていた。少しずつ、テツがいる生活にも慣れてきたのかな。
タケ、ネネに何度か教えられただけで食べる時口を開けずにもぐもぐ噛めるようになった。今までは口を開けてピチャピチャ言うことも多かったのだけど。何でもちゃんと教えてみるべきだな。グッジョブ、ネネ、タケ。